冒険者ギルドのシステムと「測定不能」の謎

リシェル 世界観

貿易都市ポルタ=ルクスの市場通りに構える冒険者ギルド。第6話では、メリアが
ついにその門を叩き、この世界の「冒険者」としての第一歩を刻みました。今回は、
初心者なら知っておきたいギルドの登録制度について解説します。

古代の遺産「冒険者証」

登録の要となるのは、古代文明の遺産とされる特殊な金属板(カード)です。

血 液 認 証:指先からの一滴の血を媒介に、個人の識別情報を登録します
登録情報可視化:認証が終わると、名前やランクといったステータスが浮かび上がります

魔力適性とランク制度

ギルドでは、水晶のような装置を用いて「属性(紅、蒼、翠、黄)」の適性を測定します。

ランク決定の基準:通常、新人は最も低い「F級」からのスタートとなります。適性検査の
結果も、初期ランクやその後の活動指針に影響を与える重要なプロセスです。

メリアを襲った「測定不能」という異例

今回、読者を驚かせたのはメリアの測定結果でした。

無色の反応:装置が故障しているかと思われましたが、魔術師らしき男・セラフィンの
確認により、装置ではなくメリア自身が「測定不能体質」であることが判明しました。

レアな体質:セラフィン曰く「まれにいる」体質とのことですが、属性の色が出ない彼女の
存在は、ギルド内でも「面白い」と注目を集めることになりそうです。

【今回の注目キャラクター】
受付嬢のリシェル:栗色の髪の穏やかな女性。長い「アルストロメリア」という名を、
親しみを込めて「メリア」という愛称で呼ぶことを提案してくれました。

魔術師セラフィン:メリアの異常にいち早く気づいた謎多き人物。彼の視線の先には
何があるのでしょうか?

次回公開

4月1日21:00
「無色」は才能か、それとも――?

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