前回、魔力を使い果たして眠りに落ちたメリア。第13話では、彼女を
待っていたギルドの緊迫した様子と、意外な一面が描かれました。
祈るような「あと十分」
今回の見どころは、なんといっても受付嬢・リシェルの動揺です。
普段は冷静な彼女が、予定時刻を過ぎても戻らないメリアを心配し、
何度も時計を確認したり、残業を申し出たりする姿は、二人の絆の深さを
感じさせました。ついにメリアが背負われて帰還した瞬間、思わず
「メリア――!」と呼び捨てで駆け寄るシーンには、胸が熱く
なりませんでしたか?
セラフィンによる驚きの診断結果
医務室に運ばれたメリアを診察したのは、クールなセラフィンです。
そこで下された診断はエネルギー不足。
外傷なし、発熱なし:身体的なダメージは見当たりませんでした。
謎の消費 :魔力消費の兆候も顕著ではないものの、内側で「何か」を
大量に消費した形跡があると指摘されます。
原始的な倒れ方 :魔法使いでありながら、ただお腹が空いて倒れるという、
メリアらしい(?)幕引きとなりました。
謎を残す「魔法の代償」
セラフィンは、メリアの魔法行使が「何か」を燃焼させている可能性を
仮説として立てています。あの凄まじい風の刃を放った代償が、単なる
「空腹」で済むのか、それとももっと根深い謎があるのか……。
赤髪の少年、そして安らかな眠り
メリアを送り届けた赤髪の少年は、自らも負傷しながらしっかり討伐証明を
提出し、静かに去っていきました。彼とメリアの関係がこれからどう動くのか?
ラストシーンでは、リシェルに手を握られながら、蜂蜜湯で少し血色を取り戻し、
安らかに眠るメリアの姿がありました。
次回公開
4月25日21:00
【裏話】武器屋の店主が冷や汗!?


